空き家の水道管のサビ・室内の悪臭対策に定期的な通水作業を！

こんにちは、レゴーニの丸山です。

さて、皆さんは通水作業にはどの様な効果があるかご存知ですか？

一つはサビや破損等を防ぐ事。二つ目は悪臭を防ぐ効果がある事です。

一つ目のサビ対策についてはご経験した方もいらっしゃるかもしれませんが、長期間使用しない事で水道から赤い水や茶色の水が出て来る事があります。

これは長期間水を使用しない事で水道管の中が錆びてしまい、水を通した時にその錆が水に混ざって出てくる事が原因で色のついた水が蛇口から出てくる事となります。

この錆びた状態が長く続けば水道管の破損にも繋がりかねません。そうなれば水漏れの原因になったり使用したい時には大規模な水道工事が必要になる可能性があります。その様な事にならない為に、定期的に通水を行い水道管の中を常に良好な状態で維持する作業が必要となります。

次に、悪臭対策です。

排水溝の管の下に曲がった水道管があるのをご存知でしょうか？これは排水トラップと言い下水と室内を直接繋がるのを防ぐ役目を果たしています。

しかし、上下水道を長い間使用しないことで、本来溜まっているはずの排水トラップの水が蒸発してしまい、下水の匂いが直接室内に入り込む事が原因となってしまうのです。

これらを防ぐ為には、水道を２～３分流し通水する事でサビや匂いを止める事が出来ます。この作業を継続的に行う事で引き続き予防が出来るので月に１度以上は空き家を訪れ、水を流す作業を行う事をおすすめします。

自分で定期的な管理が難しい場合は、是非レゴーニをご用命くださいね。

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