空き家 室内の悪臭や害虫の原因は通水不足かもしれませんよ！（愛知・名古屋）

こんにちは、レゴーニの丸山です。

暑い日が続いていますね。皆さん、熱中症にかからない様に気を付けてお過ごしくださいね。

さて、長い間放置された空き家では悪臭や害虫が室内に侵入し、対策に悩んでいらっしゃる方も多いのではないでしょうか。

今回はその原因と対策についてです。

まず、原因として排水口からの侵入が考えられます。

排水口の管の下に曲がった水道管があるのをご存知でしょうか？

これは排水トラップと言い下水と室内を直接繋がるのを防ぐ役目を果たしています。

イラストの様なS字トラップと呼ばれるものから、P字トラップ、U字トラップの他キッチンの流し等によく使われるわん型トラップやドラム型トラップ等様々なタイプがありますが、「形を変えて水を溜める」という役目はどれも同じです。

しかし、上下水道を長い間使用しないことで、本来溜まっているはずの排水トラップの水が蒸発してしまい、下水の匂いが直接室内に入り込む事が原因となってしまうのです。

対策は水道を２～３分程流し通水する事です。この作業を月に１回以上行う事で、排水トラップの水の蒸発を防ぐ事が出来ます。

空き家管理作業ではこの通水は基本作業にも含まれているとても重要な作業です。悪臭や害虫の侵入を防ぐ他、錆などの排水管の劣化を防ぐ事にも繋がりますよ。

これから夏に向けてどんどん熱くなり水が蒸発しやすい環境となりますので、しっかりこの通水作業を行っておきたいですね。

ご遠方にお住まい等の理由でご自身で管理が出来ずお困りでしたら是非、レゴーニをご用命くださいませ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

愛知・名古屋空き家管理サポート.net　　　運営：レゴーニ株式会社
〒460-0008　名古屋市中区栄五丁目1番32号　久屋ワイエスビル9階
Tel 0120-017-052   Fax 052-265-5878
E-mail  info@regoni.co.jp　HP  https://aichi758-akiyakanri.net/

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・