「空き家管理」夏場の通水作業はこまめに行いましょう！

2015年08月17日（月）4:08 PM新着情報

皆さん、こんばんはレゴーニ(株)空き家管理担当の小野寺です。

今日は湿気は多いですが少し気温が低いようでいつもよりはまだ過ごしやすいですね。たまには雨も降らないと水不足が心配になるのでどうせならおもいっきり降ってほしいものです。 🙂

さて、今日は「通水作業」の大切さについてお話ししたいと思います。

当社の空き家管理サービスの通常の作業項目となっている「通水作業」ですが、特に夏場の通水作業が大切だということはご存知でしょうか？

どういうことかというと夏場は暑いため排水管の中の「排水トラップ」に溜まっている封水の水が蒸発しやすいためです。

「排水トラップ」の封水の水がなくなってしまうと下水の臭気が室内に充満してしまいったり、虫が排水管から室内に侵入してくるという危険性が出てきます。

また、通水作業はをしばらくしていないと排水管のサビや腐食が進行してしまいます。もし排水管の大規模な修繕工事が必要となった場合にはとても大きな費用がかかってしまいます。

将来、修繕・リフォームなどの費用がかからないようにするためにも定期的に「通水作業」を行うことはとても大事なことなのです。特に夏場は「排水トラップ」の封水の水が蒸発しやすいため、最低でも月に1度の通水作業をお勧めいたします。

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