横須賀市の「特定空き家」全国初の強制撤去が決定！

こんばんは、レゴーニの空き家管理担当：小野寺です。

今日は興味深い記事を見つけたのでご紹介したいと思います。

横須賀市は１０月２１日、老朽化した市内の家屋１戸を、「空き家対策特別措置法」に基づいて２６日から解体すると発表しました。

倒壊の恐れや衛生、景観面で著しく問題がある「特定空き家」に指定されていましたが、所有者を確認できなかったため、代執行に踏み切ります。５月に全面施行された同法適用による強制撤去は全国初のことです。

また、市によるとこの空き家は同市東浦賀の斜面地にある木造平屋建てで、建築面積は約６０平方メートル。屋根や外壁の一部が崩落しており、隣接する生活道路などに影響が出る可能性もある状態でした。

周辺住民からの苦情を受けて現地調査を行い、市は危険と判断。登記簿や住民票などから所有者・管理者を捜したが、所有者は判明しなかったため代執行となったようです。

放置していた空き家の崩壊が知らないうちに進んでいて、気づいたときには手遅れ、そんなことがないよう定期的に様子を見に行くことが大事ですね 。自分で様子を見に行けない方は、当社が代行いたしますので、どうぞお気軽にご相談下さい。

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