冬場に空き家の電気料金が上昇！原因は給湯器かもしれません。

こんにちは、レゴーニの小野寺です。
さて、今回は空き家の電気料金についてのお話しです。

ある日、電気を通している管理物件お客様から「冬場のある時期から電気料金が上がったので原因を調べて欲しい」というご連絡を頂きました。

調べた結果、原因は給湯器の凍結防止機能による可能性が高い事がわかりました。

給湯器の凍結防止機能とは給湯器の給水・給湯配管の水が凍結し、管が破裂や破損をしないようにする為に付けられているヒーター機能の事です。

実際に名古屋市の過去の気温データと照らし合わせた結果、最低気温がぐんと低い日に空き家の消費電力が増えているのがお分かりになるでしょうか。例えば１２月１６日は最低気温が0.6度とその日だけ特別に寒い日となっていますが、消費電力がその日だけ増えています。

メーカーや機器よって多少異なりますが、「３度以下になると凍結防止機能が自動で作動する」などの設定によって作動する様です。

給湯器が設置されている空き家で「冬の間、急に空き家の電気料金が増えた！」という方は、もしかしたら給湯器の凍結防止機能によるものかもしれませんね。

レゴーニではお客様としっかりと向き合い、親身に対応させて頂いております。

地元密着！愛知・名古屋にある空き家の管理でお困りでしたら是非、レゴーニにお任せ下さいませ。

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