「空き家管理」「特定空き家(危険な空き家)」は固定資産税が高くなる!?
こんばんは。レゴーニの小野寺です。
今日は「特定空き家」は固定資産税等の税優遇が受けれなくなるという話を紹介したいと思います。
今まではボロボロな空き家であっても建物を残しておいた方が、更地にするよりも
固定資産税が軽減されるという仕組みになっていましたが(固定資産税の住宅用地特例)
自治体から「特定空き家」に指定されてしまうと、その特例が受けられなくなってしまうというものです。
ところで「特定空き家」とは自治体が危ないと判断した空き家のことで
(特定空き家の定義①倒壊など著しく保安上危険となる恐れがある、②著しく衛生上有害となる恐れがある、
③著しく景観を損なっている、④その他、放置することが不適切な空き家)
が該当するとされていますが、具体的にはどの程度のレベルの状況で「特定空き家」となるかはこれからの実例をみてみないと何とも言えない部分もあります。
しかしながら、今年中に空き家対策特別措置法が完全施行され、2015年度の税制改正で固定資産税の軽減対象から特定空き家を除くことの実現をめざすこととされています。
ちょっと不安だなぁと感じていらっしゃる方は早めに対応したほうがよいかもしれません。
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